石油由来樹脂の使用量削減。 乾式特殊混錬製法により、セルロースファイバーの高配合が可能となり、セルロースファイバー51%以上配合の製品は紙製品と同様可燃物として廃棄可能。
植物由来のバイオマス資源の採用により、生産や加工により発生 したCO2を植物の成長によって吸収し、酸素へと戻されます。 その植物を繰り返し使用することで「循環型のものづくり」へと 変えることが可能になります。 グリーンチップ®CMFはナノオーダーから マイクロオーダーの微細な繊維を乾式特殊混錬製法により高分散 させ、51%以上の濃度でセルロースファイバーを樹脂に混合でき、 プラスチックの使用量の削減に大きく貢献できます。
カルトンに採用しているコーティング(ナノゾーンコート)は「新型コロナウイルス」(SARS-CoV-2)に対す る光触媒の有効性実験において、わずか30分で検出限界以下まで分解したことが実証されております。
ナノゾーンコートは、2ナノサイズの酸化チタンを使った光触媒の防汚・消臭・抗菌コーティングです。 酸化チタンは紫外線を受けると酸化酵素を発生し、菌やウイルス・VOCなどを水とCO2に分解します。 経口毒性も皮膚刺激成分もなく、人体にも環境にも優しく安心な抗菌コーティングです。 この抗菌コーティングにより、抗ウイルス・抗菌・防汚・消臭効果が期待できます。
バインダーを使わず自力で分子結合し、結合後は素材が摩耗しない限り剥が れることがないため、効 果 が 長く持続します。またコーティング後はアル コール・次亜塩素酸水などで拭取りしても問題ありません。
弊社は「持続可能な開発目標」として「貢献できることは何か」を意識し営業活動を推進しています。グリーン チップ®CMFは、セルロースを高配合できるため、化石燃料由来のプラスチックの使用量を大幅に低減でき、プラ スチックごみの削減や持続可能な天然資源の効率的な利用など、達成に向けたご提案をしています。
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